Seabat T51
SeaBat T51は、革新的な新設計の水中トランスデューサ部と、最新ビームフォーマボードを備えたSeaBat Tシリーズの最新機種です。
システムは、800kHzの超高周波数帯での発振を念頭に開発され、0.25×0.5°の超狭指向性ビームを使用しながらも、フルスワスでの測深が可能です。
このため、従来の600kHz以上のマルチビーム測深のように、測深効率を妥協する必要は一切ありません。
400kHz帯での発振も可能なため、通常の浅海域スワス測深も可能です。
仕様
周波数 | 350〜430kHz、700~800kHz |
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ビーム幅 | 0.5×1°(350〜430kHz)、0.25×0.5°(700~800kHz) |
パルス長 | 15μs~300μs(CW)、300μs~5ms(FM) |
寸法 (L×W×H) | RX︓ 102.0×460.0×90.7mm TX︓ 86.6×93.1×280.0mm |